11月の京都の気温と天候は?2016年の紅葉見頃時期はいつ頃?

11月には、京都の紅葉は見頃を迎えます。

秋晴れ

見頃時期に赤と黄色に染まった紅葉は大変美しく、見る者を魅了してくれます。

京都には紅葉の名所が数多くあり、ピーク時には入場まで1時間待ちとなるほどの有名スポットもあれば、あまり知られてはいないものの、京都らしい情緒に溢れた名所もあります。

ここでは、11月の京都の気温と服装、天気の傾向に加え、紅葉の見頃時期についても紹介します。

1. 11月の京都の『気温と服装』

気温

11月は全国的に秋から冬に気候が変わる月なので、上旬と下旬とで気温の差が激しく、加えて、京都は昼夜で寒暖差も大きくなります。

30年間の気象データを基に作成された天気出現率によると、
11月の京都の平均気温は8.8°C〜14.6°C
となっており、上旬から下旬に向けて気温はグングン下がり、1ヶ月の間に6°Cもの気温差があることがわかります。

さらに、
11月の京都の最高気温は19.6°C〜26.3°C
11月の京都の最低気温は-0.8°C〜4.1°C

となっており、昼夜で20°Cもの差があり、寒暖の差が激しいことがわかります。

ちなみに、東京の11月の天気出現率を見てみると、
最高気温は26.7°C〜19.2°C
最高気温は8.3°C〜0.1°C
となっており、京都と比べると最高気温には差がないものの、最低気温にかなり開きがあるのがわかりますね。

11月の京都へ観光に訪れるなら、最高気温がまだまだ高く10°Cを超えており、基本的にコートを着るには早いです。

日中は気温が上がり、あまりに厚着していると暑くなるので、脱ぎ着しやすい服装をしておくと良いでしょう。

とはいえ、朝晩は非常に冷え込みますし、11月下旬は冬の気候に近くなるので、厚手の羽織るものを用意しておくとベストですね。

★2016年の傾向

気象庁が発表した「向こう3ヶ月の天候の見通し」によると、2016年11月の気温はほぼ平年並みです。

9月、10月は平年より高い気温が続きましたが、11月は寒さ対策をしっかり考慮しておくべきでしょう。

2.11月の京都の『天気』

11月の天気は9月・10月と同様に数日毎に移り変わり、雨はシトシトと数日間降り続く特徴があります。

一方、11月は9月・10月とは異なり、台風は発生しないので、天候が荒れることはありません。

ただし、11月は先述のとおり冬に移り変わる狭間の月でもあるので、雨が降ると気温が下がり、肌寒く感じます。

雨で濡れてしまうと、体温が奪われて風邪を引く恐れもあるので、観光当日の天気はしっかり確認しておくべきでしょう。

★2016年の傾向

気温のところでも紹介しました「向こう3ヶ月の天候の見通し」によると、2016年11月の西日本は高気圧に覆われやすく、降水量は平年より少ないとのことです。

雨の日でもザーザー降りになることは少ないので、天気予報をチェックし、しっかりと雨の対策をしておくと良いですね。

3. 11月の京都の『観光客数』

2015年の1年間に京都に訪れた観光客数は過去最高の5,564万人となりましたが、月別の観光客数を見てみると、

1月 494万人(4)
2月 407万人(10)
3月 566万人(1)
4月 545万人(2)
5月 520万人(3)
6月 482万人(6)
7月 388万人(12)
8月 417万人(9)
9月 404万人(11)
10月 428万人(7)
11月 488万人(5)
12月 426万人(8)
※カッコ内の数字は観光客数の順位。

となり、11月は5番目に観光客数の多い月ということがわかります。

個人的に、11月は観光客でごった返すことが多く、圧倒的に1番目だと思っていたので、意外な結果でした。

5番目とはいえ、清水寺、嵐山、東福寺のような有名な紅葉名所は、例年11月中旬〜下旬の見頃時期にはエグいほどの観光客が訪れ、バスは満車で2〜3本は見送らざるを得ないほどです。

人混みが苦手な方は、有名スポットは諦めて、穴場スポットを狙ってみても良いかもしれません。
2016京都の紅葉ライトアップに行くなら~穴場はこの5箇所!

人が少ない穴場とはいえ、京都らしい情緒に溢れた、知る人ぞ知る名所ばかりですので、ぜひ検討してみてください。

4. 2016年の紅葉見頃時期は?

紅葉

上記のとおり、例年は11月中旬〜下旬に見頃を迎える京都の紅葉ですが、今年の見頃は遅めの11月下旬になると予想しています。

その理由は例年以上に暑い気候にあり、葉が黄色や赤色に色づくには、日最低気温8℃以下の気候が必須で、さらに5℃以下になると一気に色づきが進むと言われていますが、気象庁が発表した今年の9月~11月の天候の見通しによると、今年の9、10月は平年より気温が高いと予測されています。

よって、日最低気温が8℃以下とならず、葉の色づきが進まないのです。

ちなみに、エルニーニョ現象の影響で暖冬だった2015年は、2014年と比べて12月の最低気温が約5℃も高く、東福寺の紅葉では11月下旬に見頃を迎え、12月上旬まで散らずに残っていました。

一方、今年はラニーニャ現象の影響で冬の気温が下がりやすく、12月には散ってしまう可能性があり、2015年のように見頃が長続きしない可能性が高いです。

できることなら、11月下旬に訪れるのがベストでしょう。

あとがき

11月は紅葉が美しい京都ですが、下旬は最高気温が氷点下になることもあり、冬の服装か必要です。
雨が降ると気温が下がりやすく、天気予報をしっかりチェックして万全の備えをしておきましょう。

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