2016大原三千院紅葉の見頃!混雑でアクセスは大変でも価値あり!

三千院は平安時代に最澄が比叡山の山中に建立した天台宗の寺院の一つです。

現在の三千院がある大原はパワースポットとして有名で、かつては貴人や仏教修行者が隠棲生活を送る場所でした。

三千院は比叡山に起源を持ちますが、その後、度重なる移転を経て、この大原の地に移ってきた歴史があります。

そして、大原三千院は京都で有数の紅葉名所でもあり、見頃時期には多くの人で賑わいます。

ここでは、大原三千院の紅葉について紹介します。

1  三千院の紅葉はここが見所

三千院は、庭園の苔と紅葉を同時に満喫できる贅沢なスポットです。

三千院

周りを山に囲まれた自然豊かな場所にあり、美しい庭園で知られる三千院ですが、聚碧園と有清園では苔が辺り一面に広がり、非常に神秘的です。

苔だけでも十分な美しさですが、秋には紅葉の赤色が加わり、苔の緑色とのコントラストが非常に美しく、見る者を魅了します。

苔の庭園だけでも十分なのに、さらに紅葉まで見れてしまう、ここに三千院のスゴさがありますね。

1.1  紅葉の見頃

紅葉

例年は11月中旬〜下旬に見頃を迎える京都の紅葉ですが、今年の見頃は遅めの11月下旬になると予想しています。

その理由は例年以上に暑い気候にあり、葉が黄色や赤色に色づくには、日最低気温8℃以下の気候が必須で、さらに5℃以下になると一気に色づきが進むと言われていますが、気象庁が発表した今年の9月~11月の天候の見通しによると、今年の9、10月は平年より気温が高いと予測されています。

よって、日最低気温が8℃以下とならず、葉の色づきが進まないのです。

ちなみに、エルニーニョ現象の影響で暖冬だった2015年は、2014年と比べて12月の最低気温が約5℃も高く、東福寺の紅葉は11月下旬に見頃を迎え、12月上旬まで散らずに残っていました。

一方、今年はラニーニャ現象の影響で冬の気温が下がりやすく、12月には散ってしまう可能性があり、2015年のように見頃が長続きしない可能性が高いです。

なお、三千院は京都市内で北部に位置していますが、例年紅葉の見頃が早まることはなく、市街地の東福寺や高台寺とほぼ同じ見頃時期となります。

2  混雑とアクセス

紅葉時期は大変混み合う三千院ですが、ここでは自家用車とバスにわけて、混雑を避ける最善策を紹介します。

★自家用車

紅葉見頃時期の11月中旬〜下旬は渋滞するうえ、駐車場も空いていないので、自家用車でのアクセスはオススメしません。

しかし、見頃時期を外して11月上旬なら、早朝の8時前に到着しておくと、道も空いているうえ、三千院に一番近い駐車場も空いていたという口コミもありました。

見頃時期を避け、早朝の拝観なら、自家用車でもチャンスがありそうです。

地図

★バス

大原三千院は京都市街から離れており、公共交通機関でのアクセス方法はバスしかなく、さらに三千院までは一本道なので、紅葉時期には非常に混み合います。

混雑を避けるには、早朝のバスに乗ることです。

三千院の秋季の拝観時間は8時半からですが、7時半〜8時には到着する早朝のバスに乗ると、比較的スムーズに到着できるでしょう。

しかし、帰りはどうやっても渋滞は避けられず、時刻表どおりバスは来ないので、次の予定は余裕を持って計画しておくことをオススメします。

アクセス

バスのみ
京都駅より京都バス17系統乗車
⇒「大原」停留所下車(所要時間約60分)
⇒徒歩約10分

地下鉄+バス
京都駅より地下鉄烏丸線「国際会館行き」乗車
⇒「国際会館駅」下車
⇒「国際会館駅前」停留所より京都バス19系統乗車
⇒「大原」停留所下車
⇒徒歩約10分

3  基本情報

では、三千院の基本情報を記載します。

基本情報

拝観時間
3月~12月7日: 8時半~17時
12月8日~2月 :9時~16時半

拝観料
一般:700円
中学生・高校生:400円
小学生:150円

所在地
京都市左京区大原来迎院町540

あとがき

三千院の紅葉について紹介しました。

京都の郊外に位置するのでアクセスは多少不便ですが、自然環境が良く、他の観光地では見られない苔の庭園も楽しむことができます。

ぜひ一度、訪れてみてください。

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