京都・西芳寺(苔寺)の予約申し込み方法!返信用ハガキの書き方も!

京都には世界遺産が17ありますが、西芳寺、通称苔寺もその一つです。

苔寺

苔寺は完全予約制であるがゆえ、最も観光が難しい世界遺産と言われていますが、一面苔に覆われた庭園は侘び寂びの世界を再現しており、非常に美しく、一度は見ておきたいスポットです。

ここでは、苔寺の簡潔な歴史と予約方法について解説したいと思います。

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1 苔寺の歴史

西芳寺のある場所にはもともと聖徳太子の別荘がありましたが、奈良時代になり、行基が別荘から寺に改めたと言われています。

江戸時代には、二度も洪水に見舞われ荒廃しますが、その後再興し、江戸時代末期から枯山水の庭園が苔に覆われるようになったそうです。

1977年までは誰でも拝観できるお寺でしたが、苔の管理の必要性と大型観光バスの出入りで近隣住民から抗議が殺到したことから、完全予約制に切り替え、観光客数を制限しています。

アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズもお忍びで家族と何度も訪れたことで有名ですね。

2 予約申し込み方法

では、苔寺の予約方法に移ります。

苔寺参拝を予約するためには、往復ハガキにて、
①希望日
②参拝人数
③代表者の住所・氏名・電話番号
を明記し、希望日の1週間前までに必着で送付する必要があります。

希望日は念のため、第2希望まで書いた方がよいでしょう。

簡単に書き方のサンプルを作ってみましたので、参考にしてみてください。往復ハガキ

<送付先>
〒615-8286 京都市西京区松尾神ヶ谷町56
西芳寺参拝係

運良く希望日に予約ができたら、西芳寺から返信ハガキが届き、これが参拝証となります。

参拝の時間指定はできないので、参拝証に記載された時間どおりに到着するようにしましょう。

3 予約は早めに!

予約は希望日の2ヶ月前から可能で、申し込み順に埋まっていきます。

苔寺は、日本だけではなく、海外からも多くの観光客が訪れるので、予約競争は熾烈です。

1週間先の休日に申し込みしても、すでに予約でいっぱいの可能性は非常に高いので、できる限り早く申し込んでおくことをオススメします。

4 当日の注意事項

苔寺を訪れる方は、有名な庭園の拝観が目的の方が多いと思います。

しかし、苔寺の参拝は、住職の説法、般若心経の唱和、写経などの宗教行事への参加が必須となっていますので、所要時間は90分とやや長めです。

また、写経に細筆の持参が必要なので、忘れないようにしましょう。(細筆ではなくても、筆ペンであれば良いそうです。)

5 観光のベストシーズン

苔の庭園は、5月〜6月にかけて見頃を迎えます。

特に、小雨が降った後は、より一層生き生きとした緑色を見せてくれるので、梅雨の時期が最もオススメです。

反対に、冬は苔が少なく、一部地面が露出することもあるので、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

6 基本情報

最後に、苔寺の基本情報をまとめて記載しておきます。

参拝に写経なども含まれるので、拝観料は高めですね。

<基本情報>
拝観料
拝観:3,000円
所在地
拝観:京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56
駐車場
拝観:なし
アクセス
拝観:京都駅から京都バス73系統、もしくは83系統に乗車
拝観:⇒終点「苔寺 鈴虫寺」で下車し、徒歩3分
地図

あとがき

綺麗な色の花ではなく、苔の侘び寂びの美しさを見出すあたり、京都らしいお寺です。

近くには鈴虫寺、タクシーで少し移動すれば、嵐山もあるので、様々な名所を巡ることもできます。

京都観光の予定が決まったなら、一度は検討しても良いのではないでしょうか。

3件のコメント

  • 竹内実

    今日は、お聞きします・・申し込む事に致しましたが、撮りました写真をfacebookに投稿しても良いですか・・宜しくお願いします。

    • kyoto_kanko

      こんばんわ、コメントありがとうございます!
      記事上の写真をFacebook に投稿されるということでしょうか?
      それなら全然構いませんので、お役に立つようでしたら、ぜひご活用ください!

  • Hiro Nakajima

    今日2月1日に、4月2日分を申し込みます。ちょうど60日前なので、お客様と一緒に拝観したいです。

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