2017京都・平等院の紅葉を紹介!見頃・混雑は?

宇治市は源氏物語の舞台にもなった、歴史ある街です。

ここ宇治市の最も有名な観光地と言えば、世界遺産の平等院

境内の平等院鳳凰堂は、藤原頼通が極楽浄土を形にした建造物で、鳳凰が翼を広げた姿を連想させることから、そのように呼ばれています。

平等院は藤の花が有名ですが、秋の紅葉も見逃せないんです。

ここでは、平等院の紅葉について紹介します。

1:平等院の紅葉

平等院の紅葉は決して数は多くないですが、平等院以上に芸術的な紅葉名所はそうそうないでしょう。

修復工事を終え、当時の美しさを取り戻した鳳凰堂と真っ赤な紅葉の組み合わせは素晴らしいの一言。

鳳凰堂とその前面に広がる阿字池、真っ赤に燃える紅葉が一つに納まる光景を目の前にすると、思わずため息が出てしまいます。

また、散りもみじが池に浮かぶ様子も風情があって素晴らしく、こちらも絵になる光景を見ることができますよ。

たくさんの紅葉に囲まれる名所も良いですが、美しい建築物と紅葉とのコラボを楽しむのも良いですね。

1.1:紅葉の見頃時期

宇治市は京都市より南部に位置し、気温が下がりにくいため、紅葉の色づき始めが遅く、紅葉の見頃は例年11月中旬〜12月上旬です。

では、2017年の見頃はいつになるのでしょうか?

葉が色づくには、日最低気温8℃以下が必要で、さらに5℃以下になると、一気に色づきが進行すると言われています。

気象庁が発表した『向こう3ヶ月の天候の見通し』によると、2017年の9月〜10月は平年より気温が高いため、紅葉の色づきは遅れる可能性があります。

よって、2017年の紅葉の見頃は、11月下旬〜12月上旬になると予測しています。

紅葉のピークを見たい方は11月末に、散りもみじを楽しみたい方は12月上旬に訪れると良いでしょう。

2:紅葉・鳳凰堂以外にも見所満載

★鳳凰像

鳳凰堂の屋根に置かれる鳳凰を模った像です。

鳳凰像は一万円札の裏面に印刷されており、極楽浄土に導くとされる伝説の鳥が人々に幸せや喜びを届けるようにとの願いが込められているそうです。

修復工事により建造当時と同じ黄金の鳳凰像が設置されていますので、訪れた際には、ぜひ屋根の鳳凰像にも注目してみてください。

★平等院鳳翔館

境内にある博物館で、多くの国宝を所蔵しています。

現在の鳳翔館は2001年に建て替えられたもので、コンピューターグラフィックスを利用した再現映像など、最新技術を導入しています。

地下の展示室では、梵鐘1口、菩薩像26躯、鳳凰像1対の計28の国宝を収蔵。

現在、鳳凰堂の屋根の鳳凰像はレプリカで、本物はこの鳳翔館で見ることができますよ。

★鳳凰堂内部拝観

先述のとおり、鳳凰堂は藤原頼通が創建した極楽浄土を形にした建造物ですが、人数限定で内部拝観を行っており、極彩色に彩られた壁扉画など、創建当時の姿を見ることができます。

学芸員の方からわかりやすい説明を受けることもできますよ。

内部拝観は20分毎に50名までなので、常に行列ができますが、訪れるからにはぜひ見ておきたいところですね。

3:混雑は?

平等院の紅葉は穴場スポットとも言われ、そこまで人が多くなく、のんびり過ごすことができます。

とはいえ、人混みに慣れていない人には、若干辛いかもしれません。

また、鳳凰堂内部拝観は常に人気で、まして紅葉シーズンは激戦必至です。

私は真夏に訪れたことがありますが、うなだれるような暑さにも関わらず、内部拝観は2時間待ちだったので、諦めて帰りました(笑)

どうしても鳳凰堂内部を見たい方は、早朝拝観開始と同時に訪れることをオススメします。

基本情報

では、最後に基本情報をまとめて記載します。

基本情報
拝観時間
庭園:8時半〜17時半
平等院鳳翔館:9時〜17時
鳳凰堂内部:9時10分〜16時10分
拝観料
大人:600円
中高生:400円
小学生:300円
所在地
京都府宇治市宇治蓮華116

アクセス
・JR奈良線「宇治駅」から徒歩10分
・京阪電車宇治線「宇治駅」から徒歩10分
駐車場
なし(近隣の民営駐車場に駐車することになります。)

あとがき

平等院の紅葉について紹介しました。

10円玉に刻印、一万円札にも印刷され、誰しも必ず目にしたことのあるお寺です。

平成26年に完成した修復工事の後は、まるで別の観光地に来たかのように生まれ変わりました。

目一杯広がる紅葉も美しいですが、平等院のような絵になる紅葉もオススメですよ。

また、宇治と言えば、宇治茶。

平等院の近くでは、多くの宇治茶の銘店が並び、歩いていると、お茶の香ばしい匂いが漂って来ます。

ぜひ、どこか立ち寄って、美味しいお茶も飲んでみてくださいね。

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