2017高台寺の紅葉ライトアップを紹介!混雑・見頃は?

高台寺は、豊臣秀吉の妻・ねねが秀吉の菩提を弔うために建立したお寺です。

高台寺は紅葉名所として知られ、毎年秋になると紅葉のライトアップ、百鬼夜行をテーマにしてプロジェクションマッピングが行われます。

秀吉とねねだけでなく、妖怪ともゆかりの深いお寺なんです。

ここでは、高台寺の紅葉ライトアップと高台寺の歴史について紹介します。

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1:紅葉ライトアップ

境内には広い臥龍池(がりゅうち)と呼ばれる池があり、この臥龍池の周囲には数多くの樹々が植えられています。

秋には紅葉が美しく、池の水面に映る姿は芸術そのもの。

紅葉だけでなく、境内の竹林を生かした光の演出に思わず見とれてしまいます。

紅葉そのものも美しいですが、ライトアップによる神秘的な雰囲気を楽しみたい方にオススメですよ。

基本情報
開催期間
2017年10月21日〜12月10日
開催時間
日没後〜22時
料金
大人:600円
中高生:250円
※昼夜入れ替え制はありません。
所在地
京都市東山区高台寺下河原町526

アクセス
・京都市バス「東山安井」から徒歩7分
・京阪電車「祇園四条駅」から徒歩15分
駐車場
あり
料金:最初の1時間600円、以後30分毎に300円
※参拝された方は1時間無料。
駐車台数:100台

1.1:プロジェクションマッピング

境内の本堂前の波心庭では、百鬼夜行をテーマにしたプロジェクションマッピングが行われます。

砂波の美しい庭園がプロジェクションマッピングにより、さらに立体感を増し、勅使門は色鮮やかに照らし出されます。

約3分間の投影時間の間に様々な妖怪たちが登場し、見る者を楽しませてくれますよ。

お気に入りの妖怪を見つけてみてはいかがでしょうか?

2:混雑は?

高台寺は京都でも有名な紅葉名所なので、紅葉見頃時期には、激しく混み合います。

どれぐらい混むかと言うと、チケットを購入するのに1時間並ぶほどです。

そんな状況で境内に入っても、のんびりと鑑賞することは困難でしょう。

混雑を避けるためには、以下の3点がポイントです。

最も混み合う時期(11月下旬)を避ける
休日を避ける
・ライトアップ終了間際の21時〜22時に訪れる

できることなら、休日に訪れるべきですが、仕事の都合で難しい方は、時期をずらして10月下旬〜11月上旬に訪れるか、遅めの時間に訪れることが大切です。

せっかく行くなら、人が少ない中、マイペースで紅葉を楽しみたいですよね。

ぜひ、参考にしてみてください。

3:紅葉の見頃はいつ?

高台寺の紅葉の見頃は例年11月中旬〜下旬ですが、2017年の時期を予測してみます。

葉が黄色や赤色に色づくためには、日最低気温8℃以下が必要で、さらに5℃以下になると一気に色づきが進行すると言われています。

気象庁が発表した『向こう3ヶ月の天候の見通し』によると、今年の9月〜10月の気温は平年より高く、気温が下がりにくいため、紅葉の見頃はやや遅れそうです。

気象庁の観測どおりの気候となると、2017年の高台寺の紅葉は11月下旬〜12月上旬に見頃となりそうです。

4:圓徳院も一緒に

圓徳院は高台寺の塔頭にあたり、ねねが余生の19年間を過ごしたと言われるお寺です。

ここ圓徳院でも、紅葉の見頃時期に合わせてライトアップが行われます。

豪快な石組が特徴の北庭は国の特別名勝に指定されており、白砂の南庭では、燃え上がるような真っ赤な紅葉が見られます。

高台寺のすぐ隣で、高台寺・圓徳院の拝観料がセットになった共通割引拝観料も販売されていますので、ぜひ、一緒に鑑賞してみてはいかがでしょうか?

なお、共通割引拝観料があれば、高台寺の入場券を購入するのに並ぶ必要がなくなります。

まずは圓徳院のライトアップを満喫し、次に高台寺に訪れると、混雑を避けられて良いかもしれませんね。

基本情報
開催期間
10月21日〜12月11日
開催時間
日没後〜21時半
料金
大人:500円
中高生:200円
共通割引拝観料(高台寺・掌美術館・圓徳院):900円
所在地
京都市東山区高台寺下河原町530

アクセス
・京都市バス「東山安井」から徒歩5分
・京阪電車「祇園四条駅」から徒歩15分
※2016年の情報です。2017年の情報を入手次第、更新します。

5:高台寺の歴史

高台寺をより楽しむため、その歴史を簡単に年表にして紹介します。

1598年 豊臣秀吉死去。
1606年 秀吉の妻・ねねが秀吉の菩提を弔うため創建。
1624年 建仁寺の三江紹益を迎え、高台寺と称するようになる。
同年、ねねが高台寺の塔頭・圓徳院で亡くなり、境内の霊屋に祀られる。
1650年 三江紹益が亡くなり、境内の開山堂に祀られる。
1789年 大方丈・小方丈が焼失する。
1867年 新撰組を脱退した伊東甲子太郎らが屯所として使用する。
〜現在に至る

高台寺は夫・秀吉へのねねの愛情が伺える寺院ですが、実は、徳川家康の多額の支援を受けています。

徳川家と豊臣家は敵同士でしたが、ねねから秀吉の菩提寺を建てたいという願いを受けた家康は、自身の家臣を派遣し、高台寺建立を進めさせたのです。

では、なぜ家康は敵対する豊臣家の支援を行なったのか。

豊臣家の権力は衰えたとは言え、ねねのもとには忠臣が多数存在したため、政治的配慮から高台寺の支援を行なったと言われていますが、それだけではなく、ねねの人柄による理由も大きいのではないでしょうか?

ねねは人柄の良さで知られ、面倒見が良く、福島正則や加藤清正から母のように慕われる程でした。

家康もねねの願いなら、断れなかったのかもしれませんね。

あとがき

高台寺の紅葉ライトアップについて紹介しました。

臥龍池に映り込む、ライトアップされた紅葉の美しさは神秘的でもあります。

また、最大の特徴は百鬼夜行のプロジェクションマッピングですね。

ぜひ、愛らしい妖怪の姿を見てみてはいかがでしょうか?

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