2017神護寺の紅葉ライトアップを紹介!見頃と混雑は?

京都の知る人ぞ知る、紅葉名所・神護寺

神護寺は高雄山の山腹に位置し、空海が東寺を創建する前に一時住み込んだり、最澄が法華経の講義をするなど、仏教史上重要なお寺です。

自然に囲まれた神護寺では、静寂で幽玄な紅葉を楽しむことができますよ。

ここでは、神護寺の夜間特別拝観・紅葉ライトアップについて紹介します。

1:夜間特別拝観・ライトアップ

神護寺では、紅葉の見頃時期に合わせて、金堂の夜間特別拝観・境内のライトアップまた、高雄もみじのライトアップが行われます。

清滝川に架かる朱い高雄橋はライトアップにより幻想的に照らし出され、清滝川の清流の音を聞きながら渡ると、別世界にいるような気持ちに浸ることができます。

優しい灯籠の光で照らし出される中、長い参道の階段を登ると、境内には3000本もの紅葉が。

神護寺のメイン・金堂を見上げる階段の紅葉も素晴らしく、紅葉の合間から見える金堂の姿には、風情を感じずにはいられません。

地蔵院にいたる参道は立派な木々に囲まれ、歩くだけでエネルギーをもらえますよ。

西明寺方面の清滝川沿いにもたくさんの灯籠が並びますので、帰りはそちらを通ってみても良いかもしれませんね。

また、金堂の特別拝観では、寺宝の薬師如来立像・伝源頼朝像など、数々の貴重な国宝を見ることができます。

特に、伝源頼朝像は教科書で見た、あの源頼朝の本物の肖像画です。

本物を間近で見られるまたとない機会ですよ。

基本情報
開催時間
2017年11月5日~11月19日
開催時間
17時~19時
夜間特別拝観入山料
800円
所在地
京都市右京区梅ケ畑高雄町5

2:混雑は?

紅葉シーズン、土日を中心に神護寺はやや混雑します。

もちろん、嵐山や東福寺といった市街地の紅葉名所ほどではありません。

人混みを出来るだけ避けて、のんびり鑑賞したいという方は、平日に訪れることをオススメします。

また、ライトアップ終了間際の18時〜19時に訪れても良いでしょう。

3:紅葉の見頃時期は?

神護寺は京都市内の北部に位置し、また、山中に位置して標高も高いため、紅葉の色づき始めが早いことで知られます。

例年、京都市内の紅葉は11月中旬~12月上旬に見頃を迎えますが、神護寺は例年11月上旬~11月下旬に見頃を迎えます。

葉が赤や黄色に色づくためには、日最低気温8℃以下が必要で、さらに5℃以下になると、一気に色づきが進行すると言われています。

気象庁が発表した『向こう3か月の天候の見通し』によると、今年の9月~10月は平年より気温が高く、気温が下がらないため、紅葉の色づきはやや遅れる可能性があります。

気象庁の観測通りの気候になると、2017年の神護寺の紅葉は11月中旬~12月下旬に見頃を迎えることとなりそうです。

4:アクセス

★公共交通機関の場合

神護寺へのアクセスは、公共交通機関ではJRバスか京都市バスしか手段がありません。

両バスとも乗車時間が約50分と長く、また、ぐねぐねの山道を進みますので、車酔いしやすい方は酔い止め薬を服用するなど、対策を取られることをオススメします。(私は一度このバスで酔って非常に苦しい思いをしました笑)

京都駅からJRバス周山方面乗車
「山城高雄」下車(乗車時間:約50分)
⇒徒歩20分

四条烏丸から京都市バス8系統乗車
「高雄」下車
⇒徒歩20分

交通手段がバスしかなく、タクシーも滅多に通らないので、最終便の乗り遅れには要注意です。

JRバス「山城高雄」発の最終便 20:11
京都市バス8系統「高雄」発の最終便 21:53

上記時間を必ず忘れないようにしましょう。

★自家用車の場合

自家用車でアクセスする場合、国道162号をひたすら北進だけのシンプルなルートです。

ただし、神護寺には専用駐車場がありませんので、近隣の民営駐車場に停めることになります。

オススメは、高山寺の市営駐車場。

神護寺から少し距離がありますが、100台停めることができ、国道に面して出入りもしやすい駐車場です。

あとがき

京都・神護寺の夜間特別拝観・ライトアップについて紹介しました。

神護寺を初めて知った方もおられるかもしれませんが、すごい歴史を持ち、いかに綺麗な紅葉が見られる名所なのか、お分りいただけたかと思います。

アクセスが不便な分、激しく混むことはないので、比較的のんびり紅葉を楽しめるのも魅力。

ぜひ、訪れてみてくださいね。

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