2017京都国立博物館で国宝展が開催!混雑・割引情報は?

京都国立博物館で「特別展覧会 国宝」が開催されます。

ここでは、「特別展覧会 国宝」の概要、混雑予想、チケットのお得情報について、紹介します。

1:「特別展覧会 国宝」の概要

2017年は京都国立博物館が誕生して120年、法令上「国宝」の語が使用された「古社寺保存法」が制定されて120年の節目の年です。

このメモリアルイヤーに相応しい「特別展覧会 国宝」が、京都で実に41年ぶりに開催。

本展覧会では、絵画・書跡・彫刻・工芸・考古の各分野から約200点もの国宝が4期に分けて展示されます。

2017年現在、日本国内で国宝に指定される美術工芸品は885点なので、実に4分の1もの貴重な貴重な国宝が一堂に集結することになります。

京都国立博物館で所蔵する国宝は29点なので、本展覧会がいかに力を入れたものかが分かりますね。

外来文化を取り入れながら、独自の美意識で固有の文化を育んできた我が国日本。

世界にも類を見ない稀少な品々を目の前で見られるまたとない機会と言えるでしょう。

基本情報
開催期間
1期:2017年10月3日〜10月15日
2期:2017年10月17日〜10月29日
3期:2017年10月31日〜11月12日
4期:2017年11月14日〜11月26日
休館日
月曜日
※ただし、10月9日は開館し、翌10日は閉館です。
開館時間
9時半〜18時
※ただし、金曜・土曜は20時まで。
観覧料
大人:1,500円
大学生:1,200円
高校生:900円
所在地
京都市東山区茶屋町527
アクセス
京都駅より京都市営バス100,206,208系統乗車
⇒「博物館・三十三間堂前」下車

2:どんな国宝が?

今回、展示される200点の国宝の品々は、教科書で見たことのあるものばかりです。

ここでは、その中でも、特に有名で見逃せない国宝をほんの一部ですが、紹介してみます。

★深鉢形土器(火焔型土器)

新潟県笹山遺跡で出土した縄文時代の土器です。
立体的な装飾に富み、優れた原始造形美を有する姿は、教科書で目にしたことがあるはずです。
※1期、2期のみの展示となります。

★雪舟の国宝6点

室町時代の水墨画家・雪舟の国宝作品が6点、全てを一部屋にて展示されます。
中でも、秋冬山水図は特に有名で、教科書で見たことがある方もおられることでしょう。
※1期、2期のみの展示となります。

★燕子花図屏風

尾形光琳により描かれた、日本の絵画史を代表すると言っても過言ではない作品です。
金箔の六曲一双屏風に、濃淡の群青と緑青によって描かれた燕子花が強烈なインパクトを演出しています。
※4期のみの展示となります。

★風神雷神図屏風

俵屋宗達により描かれ、建仁寺で所蔵される屏風です。
無限空間を演出する金箔に、躍動する風神と雷神の姿は、尾形光琳ら琳派の画家に多大な影響を与えました。
※1期、2期のみの展示となります

★漢委奴国王印

現在の福岡県滋賀島で発見された金印で、後漢の光武帝が紀元57年に倭奴国に下賜したという「後漢書」の記載に一致する、貴重なものです。
もちろん、教科書にも登場する、極めてポピュラー国宝と言えます。
※3期のみの展示となります。

★伝源頼朝像

京都の神護持に所蔵される、言わずと知れた、鎌倉幕府の初代征夷大将軍・源頼朝を描いた肖像画です。
源頼朝と言われると、必ずこの肖像画の人物を思い浮かべることでしょう。
日本肖像画の最高峰とも言える作品です。
※3期、4期のみの展示となります。

3:混雑予想

「特別展覧会 国宝」の混雑を予想するため、2014年10月〜12月に東京国立博物館で行われた「日本国宝展」での混雑ぶりを見てみます。

東京国立博物館の「日本国宝展」で出展された国宝の数は130点。

今回の「特別展覧会 国宝」での出展数200点よりかなり少ないですが、総来場者数は38万人、1日当たり来場者数は8,228人という結果でした。

1日当たり来場者数が8,000人を超える展覧会はそうそうなく、2014年では奈良国立博物館の正倉院展に次ぐ2番目の人気ぶり。

さらに、東京国立博物館では「日本国宝展」を概ね10年に一度開催しており、1990年と2000年の開催では、120万人もの来場者を動員したという記録も残っています。

これだけ人気の出た展覧会なので、混雑もすごく、入場まで30分待ちは当たり前、長い時は90分待ちなんてこともあったそうです。

東京国立博物館「日本国宝展」の混雑を考慮すると、今回の「特別展覧会 国宝」もかなりの混雑が予想されます。

開催日数は52日間と決して長くなく、来場者も集中することでしょう。

混雑を避けるためには、平日に訪れるか、休日でも午前中に訪れることです。

参考ですが、京都文化博物館の公式ツイッターでも、混雑を避ける方法として、平日と午前中に訪問すべしと発信されていました。

混雑を避けて、のんびりしっかりと鑑賞できると良いですね。

4:チケットをお得に

★前売り券

前売り券を購入すると、通常観覧料より200円安く購入できます。

観覧に訪れようとお考えの方は、必ず前売り券を購入すべきでしょう。

料金
大人:1,300円
大学生:1,000円
高校生:700円
販売期間
2017年7月7日〜10月2日
販売場所
・チケットぴあ(Pコード:768-277)
・ローソンチケット(Lコード:52690)
・セブンチケット
・CNプレイガイド
・イープラス
・JTB各店舗
・近鉄の主な営業所
・主要プレイガイド
・コンビニエンスストア

★グッズ付き前売り券

本展覧会オリジナル切手シートが付いた前売り券も販売されます。

なくなり次第終了となるので、早めにお買い求めくださいね。

料金
一般のみ:2,500円
販売期間
2017年7月7日〜10月2日
販売場所
・チケットぴあ(Pコード:768-277)
・ローソンチケット(Lコード:52690)
・セブンチケット
・CNプレイガイド
・イープラス
※グッズは会場で引き換えとなります。

★京都市キャンパス文化パートナーズ制度

京都の51の大学・短大に通う学生を対象に、京都市美術館・京都市動物園などの施設で安く入場できり、特典を受けられる制度です。

本展覧会では、この制度に登録しておくと、団体料金で入館することができます。

つまり、前売り券を購入せずとも、通常より200円安く鑑賞できてしまうわけです。

京都市キャンパス文化パートナーズ制度への登録方法はこちら

あとがき

京都国立博物館の「特別展覧会 国宝」について紹介しました。

展示される国宝は、どれも教科書の中で見たことのあるものばかりです。

遠い存在だった国宝を目の前で見られると思うとワクワクしてきませんか?

1期から4期の期間中でも、期間限定でしか展示されないものもあるので、1回だけではなく、2回3回と訪れてみても良いでしょう。

1件のコメント

  • ken

    よろしく

コメントを残す