2017亀岡犬甘野のホタルの見頃時期・時間は?コンサートも開催!

亀岡市犬甘野はのどかな農地に囲まれたホタル名所です。

駅から遠く、自家用車以外のアクセスは困難ですが、飛び回るホタルの数は凄まじいものがあり、「西日本一」とも言われています。

自家用車をお持ちの方は、ぜひとも訪れるべきスポットです。

ここでは、亀岡市犬甘野のホタルについて紹介します。

1:犬甘野のホタル

上記のとおり、犬甘野のホタルは西日本一と言われるほど、多くのホタルが飛び回ります。

その光景は幻想的と言うより、迫力満点という言葉の方がピッタリです。

数年前までは、知る人ぞ知る穴場スポットでしたが、近年はマスコミに取り上げられたり、口コミで噂が広まり、多くの人が訪れる観光地と化しています。

犬甘野でホタルが良く見られる場所は、犬飼川と犬甘野川の合流点から上下流に約200mの間です。

2015年に護岸工事が行われ、やや景観は損なわれましたが、それでもホタルの数西日本一に違わぬ圧巻の景色を見ることができますよ。

1.1:ほたるのふるさとコンサート

犬甘野営農組合が手がける「犬甘野そば」と新鮮な野菜の販売が行われる「季楽」では、ホタルシーズンに合わせてほたるのふるさとコンサートが開催され、野外特設ステージで柔らかい音色の音楽が生演奏されます。

犬甘野は標高400mに位置し、昼夜の気温差が激しく、そばの栽培に適しており、犬甘野そばは逸品です。

生演奏はもちろんのこと、犬甘野そばもぜひ味わってみてください。

ほたるのふるさとコンサート

開催場所
犬甘野営農組合風土館「季楽」
開催日
2017年6月17日(土)
開催時間
受付:16時半
開演:17時30分
直売所営業:9時〜18時半(犬甘野そば、地元産野菜の販売)
料金
入場無料
所在地
京都府亀岡市西別犬甘野樋の口1-2

1.2:ホタルの種類

亀岡市犬甘野では、ゲンジボタルという種類のホタルを見ることができます。

日本でホタルと言えば、このゲンジボタルを指すほど、日本では最もメジャーな種類です。

ゲンジボタルの名称は、平家に敗れた源頼政が亡霊となり、ホタルに取り憑いて戦ったとの伝説から「源氏蛍」と呼ばれたことに由来すると言われています。

ゲンジボタルに限らず、ホタルは成虫期間が2~3週間しかなく、非常に儚い生き物です。

ホタルの発光は交尾活動のためと言われており、短い成虫期間の間に子孫を残そうと飛び回るのです。

そんなホタルの一生を思いながら眺めると、また違った感想が持てるかもしれませんね。

2:たくさんのホタルを見るには?

亀岡市犬甘野のホタルの見頃時期は5月下旬~6月中旬です。

ホタルの光が初めて観測された日は初見日と呼ばれますが、ホタルの初見日は年々早まっていると言われています。

気象庁によると、2016年の京都のホタルの初見日は5月17日でしたので、2017年も5月中旬ごろになるでしょう。

ホタルは気温上昇に伴って飛び回るようになるので、まずは九州、その後、中四国、近畿、東海、関東と時期をずらして見られるようになります。

九州でホタルの観測が発表されたら、京都もそろそろかなと思って良いでしょう。

5月中旬になったら、気象庁のこちらのページをチェックするようにしてください。

2.1:見頃の時間帯

ゲンジホタルが良く見られる時間帯ですが、以下の時間帯のとおり、1日に3回のピークを迎えます。

1回目:20時~21時
2回目:23時~24時
3回目:午前2時~3時

 

ゲンジボタルは日没後に一気に飛び回った後、一旦休憩し、日付が変わる頃、2回目のピークを迎えます。

2回目のピークを終えた後、再び休憩し、明け方に3回目のピークを迎えるのです。

この3回のピークのうち、ゲンジボタルが最も活発に飛び回る時間帯は1回目の20時~21時です。

個体によっては、1回目は飛んでも、2回目は飛ばないこともあるので、1回目のピーク以降、徐々に数が減っていきます。

その日の気象条件によっては見頃時間が前後する可能性もあるので、19時半~21時にかけてのんびりと散策してみてはいかがでしょうか?

2.2:気象条件

たくさんのホタルを見るには、以下の気象条件が揃うことが必要です。

・風が吹いていない
・雨が降っておらず、蒸し暑い

 

風が強い、雨が降っている、冷え込むという夜は、ホタルはあまり飛び回りません。

出掛ける当日の気象条件が揃っていなければ、せっかく計画を立てていたとしても、断念した方が良いでしょう。

3:注意点

ホタルを見に行く際には、以下の点に注意してください。

★虫よけスプレーを使用しない

亀岡市犬甘野ではホタルとの距離が近く、手を伸ばせば届きそうな場所に飛んでくることもあるので、もし虫除けスプレーを使用していると、ホタルにダメージを与える恐れがあります。
虫刺されを避けるなら、長袖・長ズボンを着用し、肌を隠す服装で出かけましょう。

★フラッシュ撮影をしない

ホタルが夜間に発光するのは、暗い時間帯に交尾活動を行うためです。
フラッシュが光るとホタルの活動に悪影響を及ぼすうえ、周りの方の迷惑にもなります。
撮影自体禁止されていませんが、事前にフラッシュがオフになっているか、確認するようにしましょう。

★捕獲しない

当然のマナーですが、ネット上には「10匹も捕まえた」といった信じられない書き込みも見られました。
実際、虫取り網を持参するような非常識極まりない者もいるようです。
子供は思わず捕まえてしまうこともあるので、親御さんは注意してくださいね。

4:アクセス

京都駅から向かうには、以下のルートを通ることになります。

国道9号線から京都縦貫自動車道「沓掛IC」を通過
「亀岡IC」から京都縦貫自動車道を降りる
⇒国道423号線を南西に進み、府道732号線へ
⇒府道732号線を南西に進む

あとがき

亀岡市犬甘野のホタルについて紹介しました。

西日本一と言われるのは決して大げさではないので、京都でどこにホタルを見に行くか迷われている方は、ぜひ犬甘野を検討してみてください。

近年、ここのホタルは観光客のマナーの悪さが問題になっているようなので、くれぐれもトラブルのないよう、上記注意点を守るようにしてくださいね。

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