2017大原三千院であじさい祭が開催!開花状況・見頃と混雑は?

京都市の北部、大原に位置する三千院では、梅雨の時期にあじさいが見頃を迎えます。

大原は自然豊かで、春には桜、秋には紅葉の名所として知られますが、あじさいも京都を代表する名所として知られています。

ここでは、三千院のあじさいについて紹介します。

1:三千院のあじさい

三千院は青蓮院・妙法院と並ぶ天台宗の三門跡寺院の一つで、8世紀に最澄によって建立されました。

三千院のある大原はパワースポットとして知られ、かつては貴人や修験者が隠居生活を送ったとも伝えられています。

三千院は紅葉・桜も有名ですが、6月上旬から7月中旬には、1,000株ものあじさいが咲き誇る名所としても知られており、境内のあじさい苑では、山あじさいや星あじさいなど豊富な種類のあじさいを鑑賞することができます。

特に星あじさいは珍しく、夜空で輝く星のように小さく可愛らしい花を付ける品種です。

6月までは新緑の青もみじも見頃を迎えており、青もみじとあじさい、さらには庭園一面に広がる美しいも見ることができます。

見頃のあじさいを眺めながら、豊富な自然に囲まれ、パワーを頂戴してみてはいかがでしょうか?

2:あじさい祭

あじさいが見頃を迎えるころ、境内の金色不動堂であじさい祭が開催されます。

僧侶が経本を転読することで世界平和・家内安全・当病平癒・除災招福など、様々なご利益を祈願した後、聖護院門跡の大導師による法剣・法弓・斧の作法など、修験道の古儀の奉納が行われます。

また、祭り期間中は、恵まれない方へのチャリティー墨蹟展も同時に開催され、全国の高僧により書かれた書跡が特別価格にて販売されます。

露店が出るような賑やかな祭りではありませんが、門跡寺院らしい格式高い行事を見ることができ、また種々のご利益も授かることもできますよ。

基本情報
開催期間
2017年6月18日~7月14日
法要時間
11時~
場所
金色不動堂

3:開花状況

上記のとおり、三千院のあじさいは6月上旬から7月中旬にかけて見頃を迎えますが、品種によって開花時期が若干異なります。

最初に見頃を迎えるのは小あじさい、次に星あじさい、最後に最も数の多い山あじさいという順番です。

1箇月間いつ訪れても、いずれかの品種は見頃を迎えており、見る者を楽しませてくれますよ。

可憐なあじさいと新緑の青もみじを見たい方は6月上旬~中旬に、迫力ある山あじさいを見たい方は6月下旬~7月中旬に訪れると良いでしょう。

4:アクセスと混雑

三千院のある大原は京都から北の郊外にあり、アクセスは不便です。

桜と紅葉時期は、京都を訪れる観光客は非常に多く、三千院への道中も非常に混み合います。

しかし、あじさいの見頃である6月から7月は観光客が少なく、特に7月は年間で最も観光客数が少ない月なので、そこまで混雑を気にする必要はないでしょう。

ここでは、自家用車とバスに分けて、アクセス方法を紹介します。

★自家用車

車で行かれる場合、
・京都・大阪方面からは、国道367号を北へ

・滋賀方面からは、湖西道路・国道477号を経由して国道367号を南へ

というルートで向かうことになります。

なお、三千院には駐車場がないので、周辺の民営駐車場を探すことになりますが、以下の2箇所が近くてオススメです。

桜・紅葉時期には、周辺駐車場はどこも満車となりますが、あじさいの時期なら問題ないでしょう。

〈三千院道駐車場〉
料金
一日500円
営業時間
9時〜17時
駐車台数
70台
所在地
京都市左京区大原来迎院町218
三千院まで徒歩10分

〈大原女駐車場〉
料金
一日500円
営業時間
9時〜17時
駐車台数
30台
所在地
京都市左京区大原来迎院町64-1
三千院まで徒歩12分

★バスの場合

三千院への公共交通機関は京都バスしかありません。

京都駅、京阪電車出町柳駅からアクセスする方法を紹介します。

京都駅から京都バス17系統乗車
⇒「大原」下車
⇒徒歩10分

京阪電車「出町柳駅」から京都バス16、17系統乗車
⇒「大原」下車
⇒徒歩10分

あとがき

三千院のあじさいについて紹介しました。

あじさいの数と規模なら、宇治市の三室戸寺が京都で一番ですが、三千院では青もみじと苔もセットで見ることができます。
⇒三室戸寺のあじさいの詳細はこちらでまとめています。

近くには、実光院・寂光院・宝泉院といった観光名所もありますので、はるばる大原まで訪れるからには、ぜひ訪れておくべきですよ!

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