2017青蓮院門跡で春のライトアップを開催!可憐な桜の見頃は?

青蓮院門跡は天台宗の祖・最澄が比叡山延暦寺を開くにあたり、山頂に造られた住坊のうちの一つ「青蓮坊」が起源とされています。

その後、平安時代に鳥羽上皇が現在の位置に殿社を造営し、門跡寺院として青蓮院が完成後、明治期に至るまで門主はほとんど皇族が務めました。

門跡寺院とは、皇族や摂家が出家する特定の寺院のことを指す格式の高い寺院のことで、青蓮院は三千院・妙法院と並び、天台宗の三門跡寺院として知られています。
※三千院の桜情報はこちらをご参照ください。

青蓮院では、春に京都東山花灯篭の開催時期に合わせて、5月のゴールデンウイーク明けまでライトアップが行われます。

ここでは、青蓮院の桜、ライトアップ情報を紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

1:青蓮院の桜

青蓮院は桜の本数は少ないものの、可憐な桜が咲き誇ります。

見る者を圧倒するような迫力はありませんが、格式高い寺院に相応しく、天然記念物の大クスノキに溶け込むように咲くヤマザクラや、歴代天皇がいらっしゃったことを意味する左近の桜など、心落ち着くような景色が見られます。

1.1春のライトアップ

青蓮院では、京都東山花灯路が行われる3月3日から5月のゴールデンウィーク明けまで、大小1,000個の照明によるライトアップが行われます。

境内の竹林は青い光で静清に、大クスノキは雄大に、苔寺には光の星が演出されるなど、細かく計算された光は芸術そのものです。

青蓮院のご本尊・熾盛光如来は光そのもので、化神の不動明王も炎の光を背負っていることから、青蓮院は光と関係の深いお寺なのです。

春のライトアップは3部に分けて開催されます。
・京都東山花灯路と同時期の3月3日〜12日
・桜の見頃時期の3月下旬〜4月上旬
・ゴールデンウィークの4月29日〜5月7日

京都東山花灯路では、清水寺・八坂神社・円山公園・知恩院・青蓮院といった名所の他、その道中もライトアップされ、京都東山の街がより風情に包まれます。

特に、知恩院では、三門をスクリーンにしてのプロジェクションマッピングを無料で見ることができるので、せっかくなら他の名所も回ってみてはいかがでしょうか?

2:2017年の桜の見頃時期

青蓮院の桜は、例年4月に入ってすぐ見頃を迎えています。

桜は冬の低温期間と春の気温上昇の傾向により、開花時期がズレますが、気象庁によると、2017年はラニーニャ現象は続くものの、冬から春にかけて気候は平年並みに戻ると予測されています。

つまり、2017年の開花時期は、例年どおり4月に入ってすぐと予想します。

2回目のライトアップ期間に訪れると、桜も綺麗に見れて良いかもしれませんね。

3:基本情報

では、最後に基本情報をまとめて記載します。

基本情報

ライトアップ開催期間
1部:3月3日~12日
2部:3月下旬~4月上旬
3部:4月29日~5月7日
拝観時間
通常:9時〜17時
ライトアップ:18時〜22時
※昼夜入れ替え制
拝観料
<通常>
大人:500円
中高生:400円
小学生:200円
<ライトアップ>
大人:800円
小中高生:400円
所在地
京都市東山区粟田口三条坊町69-1

アクセス
・地下鉄「東山駅」から徒歩10分
・京都駅から京都市バス5、206系統乗車
⇒「神宮道」下車  徒歩3分

あとがき

青蓮院門跡の春のライトアップ・桜情報を紹介しました。

皇族とゆかりが深く格式高い寺院ですが、ライトアップの芸術性は本物です。

青く照らし出される庭園は非常に幻想的で、隠れたデートスポットとも言えるでしょう。

京都東山花灯路と一緒に訪れるか、桜の見頃に合わせて訪れるか、悩みどころですが、どちらも満足できることは間違いないでしょう。

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