2017二条城の桜の開花状況は?ライトアップ情報も!

二条城は幕末の中心地とも言える史跡で、大政奉還から150年を迎える今年は何かと話題になりそうなスポットです。

歴史だけでなく、二条城は桜が非常に美しいことでも知られています。

ここでは、二条城の桜・ライトアップ・混雑予想・近隣の桜名所など、まとめて紹介します。

1:二条城の桜

二条城は徳川家康によって築城され、その後、徳川慶喜による大政奉還の舞台にもなり、まさに江戸時代の始まりと終わりを知る、歴史的に重要な史跡です。

1994年に「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産に登録され、敷地内にある二の丸御殿は国宝、二の丸庭園は特別名勝にも指定されています。

春になると、敷地内には、サトザクラ・シダレザクラなど50品種・約400本の桜が咲き誇り、華やかに彩られます。

基本情報

拝観時間
8時45分〜17時
入城料
一般:600円
中高生:350円
小学生:200円
所在地
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
アクセス
・地下鉄東西線「二条城前駅」下車すぐ
駐車場
有り(二条城東隣)
料金:2時間まで普通車800円、以降1時間毎200円
収容台数:普通車25台

1.1:ライトアップ

二条城では、桜の見頃時期に合わせて夜のライトアップが行われ、400本の桜と二の丸庭園が華麗に照らし出します。

桜の美しさはもちろんのこと、ライトアップにより幽玄さを一層増す二の丸庭園は見応え十分です。

京の名産品展や唐門でのプロジェクションマッピングなど、仕掛けがいっぱいで楽しませてくれること間違いなしですよ。

基本情報

開催期間
2017年3月24日〜4月16日
開催時間
18時〜21時半
入城料
一般:400円
小中高生:200円
※和装で来場の方は無料となります。

1.2:多様な品種を楽しめる!

二条城の桜は50品種と種類が豊富

多様な品種を一度に楽しめるのも、二条城の桜ならではです。

下記に主な品種の桜をいくつか紹介します。

御所御車返し
二条城の入口・唐門のすぐ隣にある桜です。
変わった名称の品種ですが、その昔、後水尾天皇がその美しさに車を引き返したという逸話から、このように名付けられたと言われています。

仙台屋
清流園の香雲亭の近くに咲く桜です。
ヤマザクラの栽培品種で紅色の花弁を持ち、元は高知県の仙台屋という店にあったことから、このように名付けられたと言われています。

雨宿
純白・八重・大輪という特徴を持つ桜で、他種とは一風異なる見た目です。
雨宿という名称は、花が下を向いて咲くことに由来しています。

佐野桜
京都市右京区嵯峨野にある広沢池の畔に咲く1万本のヤマザクラの中から、最も美しい1本として選ばれた八重咲きの桜です。

滝匂
花に匂いがあることから、この名称が付いた桜です。
目だけでなく鼻でも楽しむことができる、贅沢な桜ですね。

ヤエベニシダレ
二条城のメインとも言える桜で、八重咲きの濃い紅色が特徴です。
ヤエベニシダレは遅咲きで知られ、4月中旬頃から見頃を迎えます。
二条城には約50本ものヤエベニシダレが植えられており、見頃時期に一斉に咲く様子は見るものを圧倒する美しさです。

2:二条城の桜は見頃が長い!

二条城の桜の見頃は、例年3月下旬〜4月下旬です。

先述のとおり、二条城には50品種もの桜が植えられており、ソメイヨシノが見頃を終えると、次はシダレザクラ、サトザクラと順に見頃を迎えるため、長期間桜を満喫できるのです。

名所によっては2〜3日で見頃を終え、一週間も経つと葉桜となってしまう中、二条城は長期にわたり様々な表情の桜を楽しむことができますよ。

2.1:2017年の開花状況

桜は冬に一定期間の低温にさらされることで開花の準備に入り、春の気温上昇によって花芽が生成し、一気に開花を迎えます。

一見、暖冬だと開花が早まりそうですが、実は逆で、低温にさらされる期間が長いほど、開花は早まるのです。

2017年は、気象庁によると、現在もラニーニャ現象が続いているものの、冬から春にかけて平年並みの気温に戻ると予測しています。

過去の開花状況を見ると、2015年は3月29日に、2016年は4月1日に見頃を迎えていますので、2017年の二条城の桜は、例年どおり3月下旬〜4月下旬に見頃を迎えると予想します。

3:混雑予想

二条城は数ある京都の桜名所の中でも人気スポットで、ライトアップには2015年は約75,000人、2016年は約76,000人の観光客が訪れました。

入場さえしてしまえば、敷地内はかなり広いので、人は多くともそれほど息苦しさは感じません。

しかし、入場券の販売窓口が非常に混雑し、数十分も並ぶこともあります。

ライトアップは18時開始ですが、開始直後はまだ人が少ないので、なるべく早めに到着しておくことをオススメします。

4:花見の発祥地・神泉苑も一緒に!

神泉苑は祇園祭の発祥地として知られていますが、桜も非常に美しく、嵯峨天皇がこの地で日本初のお花見を行ったと伝えられています。

見頃時期には、境内の池の周囲にソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇り、池に架かる朱塗りの法成橋と桜は相性抜群です。

法成橋は願い事を念じながら渡ると願いが叶うと言われ、ご利益を授かろうと多くの女性が訪れています。

桜の見頃時期に合わせてライトアップも行われますが、夜間でも無料にて鑑賞が可能。

二条城の南向いに位置し、徒歩数分で行けるので、夜桜を楽しみたい方は、ぜひとも一緒に訪れたい名所ですね。

基本情報

拝観時間
9時〜20時
※ライトアップは22時まで。
拝観料
境内無料
所在地
京都市中京区御池通東入門前町

あとがき

二条城の桜情報を紹介しました。

有数の桜名所なだけあって、品種やライトアップなど、見所は豊富ですね。

同じ桜名所の醍醐寺は豊臣秀吉ゆかりの地として知られ、境内に1000本の桜が植えられていますが、一斉に咲き、一斉に散ってしまいます。

一方、徳川家康ゆかりの二条城は本数は醍醐寺より少ないものの、品種が豊富で長期間楽しむことができます。

醍醐寺と二条城の桜の特徴にも、秀吉と家康の性格が現れているようで面白いですね。

近くの神泉苑はあまり有名ではありませんが、池を中心に非常に趣のあるところですので、二条城の後、ライトアップをハシゴしてみてはいかがでしょうか?

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