2017宇治川の鵜飼で女性鵜匠の技を堪能!乗合船は予約不要です

京都で毎年夏場に行われる、宇治川の鵜飼が迫ってきました。

鵜飼1

2017年の宇治川鵜飼の日程は、7月1日~9月30日となっています。

ここでは、宇治川の鵜飼に初めて行くという方向けに、歴史や特徴、乗合船など、鵜飼に関する情報を簡潔にまとめました。

1 宇治川の鵜飼の歴史

宇治川の鵜飼は「蜻蛉日記」の中に記述が見られ、少なくとも平安時代から行われている歴史ある漁法です。

「蜻蛉日記」は平安時代に藤原道綱母によって書かれたもので、その中には、川幅一杯に数え切れぬほどの鵜舟が出て、それぞれに篝火を焚き舟べりをたたき、夜通し鮎を捕りつづけている様子が書き留められています。

その後、平安貴族の衰退とともに行われなくなりましたが、大正15年に再興し、現在は観光向けに行われています。

2 鵜飼の漁法

鵜飼は、鵜が飲み込んだ魚を鵜匠が吐き出させて漁獲します。

鵜匠の乗る船では篝火が焚かれており、この火に驚き、動きが活発になった鮎の鱗に反射する光を鵜が捉えます。

鵜の喉にはひもが巻かれ、ある大きさ以上の鮎は飲み込めないようになっており、鵜匠がその鮎を吐き出させる仕組みです。

鵜は鮎を食道で一瞬にして気絶させるため、鮮度を保つことができるのです。

3 女性鵜匠

宇治川の鵜飼では、3人の鵜匠が在籍しており、うち2人は江崎洋子さん、澤木万理子さんと女性です。

女性鵜匠は全国的にも珍しく、二人の技を見たいと集まる観光客も多いそうです。

4 乗合船

宇治川の鵜飼は河岸からでも見えますが、乗合船に乗ると鵜匠が近くまで寄って来てくれるので、飛沫がかかるほど間近で迫力ある鵜飼を見ることができます。

せっかく観光に訪れるのなら、乗合船への乗船をオススメします。

では、乗合船の基本情報を以下に記載します。

<乗合船>
料金
大人2,000円、子供(4歳~12歳)1,000円
貸切料金
10人乗り 27,500円、15人乗り 41,250円、20人乗り 55,000円
出発時間
7月1日~8月31日
受付18時、乗船18時30分、出船19時、終了20時頃
9月1日~9月30日
受付 17時30分、乗船18時、出船18時30分、終了19時30分頃
予約
なし(団体での貸切は要予約)

4.1 乗り場へのアクセス

乗合船の乗り場は、宇治公園内の島喜撰橋畔(宇治橋上流塔の島)にあります。

JR奈良線「宇治駅」または、京阪線「宇治駅」から徒歩約15分です。

地図

あとがき

宇治川の鵜飼は河岸からも見えて、女性鵜匠が活躍しているという特徴があります。

近くには世界遺産の平等院鳳凰堂と宇治上神社もあり、観光にもってこいの地域です。

アクセスは多少不便ですが、一度は訪れてみたいところですね。

同じ京都で行われる嵐山の鵜飼については以下の記事をご参考ください。
2016嵐山鵜飼の開始時間と日程は?宮廷鵜飼船を予約して楽しむ!

コメントを残す