2016嵐山鵜飼の開始時間と日程は?宮廷鵜飼船を予約して楽しむ!

京都の夏の風物詩の一つ、嵐山の鵜飼が迫ってきました。

鵜飼1
嵐山の鵜飼の日程と開始時間は、
7月1日~8月31日19時~21時
9月1日~9月23日18時30分~20時30分
となっています。
カレンダー
嵐山の鵜飼に初めて行くという方にも、120%楽しめるように簡潔に情報をまとめました。

なお、屋形船の予約方法については、実際に運営会社に問い合わせて正しい情報を記載しています。

1 鵜飼の歴史

鵜飼は飛鳥時代には行われていた記録があり、嵐山では、清和天皇に宮廷鵜飼が行われたのが始まりです。

中国の史書「隋書」(600年)には、日本を訪れた隋使が見た変わった漁法として鵜飼を紹介し、「日本書紀」や「古事記」にも鵜飼についての記載が見られます。

鵜飼は魚を傷つけず、鮮度を保つことができるため、獲れる鮎は献上品として重宝され、安土桃山時代以降は幕府や大名から保護されてきました。

しかし、鵜飼は漁獲効率の良い漁法ではなく、明治時代以降は規模が縮小し、現在は観光向けに行われるにすぎません。

嵐山の鵜飼も江戸時代に一度途絶えましたが、昭和25年から再興され、現在に至っています。

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2 鵜飼の漁法

鵜飼は、鵜が飲み込んだ魚を鵜匠が吐き出させて漁獲します。

鵜匠の乗る船では篝火が焚かれており、この火に驚き、動きが活発になった鮎の鱗に反射する光を鵜が捉えます。

鵜の喉にはひもが巻かれ、ある大きさ以上の鮎は飲み込めないようになっており、鵜匠がその鮎を吐き出させる仕組みです。

鵜は鮎を食道で一瞬にして気絶させるため、鮮度を保つことができるのです。
鵜飼2

3 屋形船

嵐山の鵜飼を見学するには、屋形船に乗船することが必須です。

河岸や渡月橋の上から見ることもできますが、鵜飼は夜に行われるので、遠方からでは、細かい鵜の動きが見えません。

鵜飼は鵜が魚を飲み込み、その魚を鵜匠が素早く取り出す一連の動きが見所なので、遠方からの見学では、魅力が半減してしまいます。

では、屋形船の基本情報を以下に記載します。

<乗合船>
料金: 大人1,800円、子供(4歳~12歳)900円
貸切料金: 10人乗り 40,000円
貸切料金: 16人乗り 52,000円
貸切料金: 20人乗り 70,000円
出発時間: 7月1日~8月31日 19時と20時
出発時間:9月1日~9月23日 18時30分と19時30分
予約: なし(団体での貸切は要予約)

<宮廷鵜飼船>
料金: 大人2,100円、子供(4歳~12歳)1,050円
出発時間: 7月1日~8月31日 20時
出発時間:9月1日~9月23日 19時30分
予約: 必要

宮廷鵜飼船とは、平安装束を身に纏った船頭が操る王朝風に装飾された見物船で、平安王朝の宮廷鵜飼を再現しています。

平安貴族の雅な雰囲気を楽しみたい方にはオススメです。
宮廷鵜飼船

3.1 予約方法は?

貸切船及び宮廷鵜飼船の予約方法は電話のみです。

以下に問い合わせ先、受付時間等を記載します。

問合せ先: 075-861-0302
受付時間: 午前9時~午後4時
運営会社: 嵐山通線株式会社
キャンセル:  前日の午前中まで。以降はキャンセル料が発生。

3.2 乗り場

嵐山の屋形船には、川を挟んで両岸に「北乗り場」と「南乗り場」と2つの乗り場があります。

乗り場

どちらの乗り場からの乗船になるのか、事前に確認しておきましょう。

あとがき

嵐山の鵜飼について紹介しました。

釣り竿や網といった道具を一切使用せず、鵜を自在に操り新鮮な鮎を漁獲する伝統的な漁法は、ぜひ一度見ておくことをオススメします。

船の進行を見つつ、篝火の火を保ちつつ、鵜の動きを見逃さない、鵜匠の熟練の技術も必見です。

夏の京都観光に来られる際には、ぜひプランに入れてみてはいかがでしょうか。

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