京都の節分祭8選!狂言、神楽、仮装、芸能人など個性的な祭りを厳選!

2月3日は節分です。

京都では、節分の日に多くの寺社仏閣でお祭りが開催されますが、鬼にちなんで特徴的な行事が行われ、参拝者を楽しませてくれます。

ここでは、京都で行われる多くの節分祭のうち、京都生まれの私がオススメする、個性的なお祭りを6つ紹介します。

1. 吉田神社節分祭

毎年50万人もの参拝者が訪れ、800もの露店が並ぶ盛大なお祭りです。

節分前日の2日に行われる追儺式では、黄金の仮面を被った方相氏が赤鬼・青鬼・黄鬼を追い払う行事が見られます。

2月2日から4日の祭り期間中は紙札が授与され、悪病災難除けにご利益があると言われていますので、ぜひとも入手したいところ。

何より個性的なのが、豪華賞品が当たる抽選会です。

2016年は車・高級ホテル宿泊券・50インチ液晶テレビ・洗濯機・掃除機・ノートパソコン等、どれも喉から手が出るほどの豪華さでした。

1袋200円の福豆に抽選券が付いており、2月4日に抽選会が行われますので、吉田神社節分祭で運試しをしてみてはいかがでしょうか?

日程
2月2日〜3日
所在地
京都市左京区吉田神楽岡町30

アクセス
・京都駅から京都市バス206系統「東山通・北大路バスターミナル行き」乗車
⇒「京大正門前」下車 徒歩5分
・四条河原町から京都市バス201系統「祇園・百万遍行き」乗車
⇒「京大正門前」下車 徒歩5分

2. 壬生寺節分会

重要無形民俗文化財に指定されている壬生狂言を見ることができます。

壬生狂言は言葉を発しない無言劇で、鎌倉時代に仏教を大袈裟な身振り手振りで群衆に伝えるために始まり、江戸時代に大衆娯楽として定着したと伝えられています。

壬生狂言は年に3回しか公演されませんが、そのうち一回がこの節分会です。

鑑賞は無料なうえ、2月2日と3日は1時間毎に公演されるので、ぜひ見ておきたいところです。

その他、炮烙と呼ばれる素焼きの皿に厄除けしたい家族の名前と願い事を書いて奉納し、壬生狂言の演目の中で一枚ずつ粉々に砕かれることで厄を払う行事も行われます。

歴史ある狂言の中で厄払いができる、何とも贅沢な気がしませんか?

日程
2月2日〜4日
※壬生狂言は2日、3日の13時〜20時まで1時間毎に公演。
所在地
京都市中京区坊城仏光寺北入る

アクセス
・京都駅から京都市バス26、28系統乗車
⇒「壬生寺道」下車すぐ
・京都駅から京都バス71、72、73、75系統乗車
⇒「壬生寺道」下車すぐ
・阪急電車「大宮駅」から徒歩7分

3. 八坂神社節分祭

壬生寺が狂言なら、八坂神社は舞妓さんによる華やかな舞踏と舞楽です。

舞踏・舞楽の後は、舞妓さんの手により豆撒きが行われ、福を授かろうと、多くの参拝者で賑わいます。

福豆は1袋300円で購入もでき、この福豆には抽選券が付いていて、ハズレなしで景品と交換ができます。

また、節分祭限定で、一年の災厄除けにご利益のある串札をいただくこともできますよ。

祇園に近い八坂神社らしい、何ともおしとやかな節分を満喫できるお祭りです。

日程
2月2日、3日
所在地
京都市東山区祇園町北側625

アクセス
・京都駅から京都市バス206系統乗車
⇒「祇園」下車すぐ
・京阪電車「祇園四条駅」から徒歩5分
・阪急電車「河原町駅」から徒歩8分

4. 天龍寺節分会

世界遺産・天龍寺で行われる節分です。

天龍寺の節分会では、七福神巡りが同時に開催され、三秀院、弘源寺、慈斎院、松厳寺、永明寺、寿寧院、妙智院の7つ塔頭を巡ると一年の招福にご利益があると言われています。

七福神巡りは泉涌寺が有名ですが、世界遺産で巡る七福神は贅沢な気持ちになりますね。

もちろん、豆撒きも行われますが、メインは七福神巡りと言っても良いでしょう。

甘酒の無料接待、書道・絵画展なども行われ、一日中のんびりできる節分会ですね。

日程
2月3日
時間
8時半〜16時半
所在地
京都市嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

アクセス
・京都駅から京都市バス28系統乗車
⇒「嵐山天龍寺前」下車 徒歩5分
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩10分

5. 聖護院節分会

鬼が豆を撒くという、珍しい光景が見られる節分会です。

3日に行われる追儺式で、赤鬼・青鬼・黄鬼が年男福女の撒く豆により調伏し、最後には改心して一緒に豆を撒くのです。

豆撒きが終了後には、改心した鬼に撫でてもらい、福を授かろうと、多くの人が鬼の周りに集まります。

また、聖護院はかつて修験道(山で厳しい修行をすること)の中心だったことから、節分会では山伏による護摩業の様子を見ることができます。

本場の護摩業はすごく迫力がありますよ。

日程
2月2日、3日
所在地
京都市左京区聖護院中町15

アクセス
・京都駅から京都市バス206系統乗車
⇒「熊野神社前」下車 徒歩3分
・京阪電車「神宮丸太町駅」から徒歩7分

6. 松尾大社節分祭

日本神話を題材にした石見神楽が見られます。

石見神楽は島根県石見地方に古くから伝わる伝統芸能で、一般の神楽とは異なり、エンターテイメント性の強い点が特徴。

節分祭では、8つの頭と尾を持つ怪物・ヤマタノオロチをスサノオノミコトが倒すという有名な物語が上演されます。

スサノオノミコトが酒を仕掛け、ヤマタノオロチがそれを飲み、酔っ払って眠ったところを退治するというお話ですね。

誰もが知っているヤマタノオロチ伝説を面白く上演してくれるので、楽しい節分祭を満喫できます。

日程
2月3日
※石見神楽は10時から。
所在地
京都市西京区嵐山宮町3

アクセス
・京都駅から京都市バス28系統乗車
⇒「松尾大社前」下車 徒歩5分
・阪急電車嵐山線「松尾大社駅」下車 徒歩5分

7. 龍神総宮社節分祭

多くの著名人・芸能人がやって来る節分祭です。

2016年は、
相撲界から、横綱・白鵬、遠藤関、貴ノ岩関、旭日松関、大島親方、
芸能人では、左とん平、小柳ルミ子、西岡徳馬、せんだみつお、清水アキラ、中野英雄
以上の著名人・芸能人による豆撒きが行われました。

横綱がやって来るってスゴイですよね!

龍神総宮社は貴乃花部屋の宿舎になっており、相撲と関わりの深い神社なのです。

せっかくの節分祭なら、著名人・芸能人に会いたいという方にオススメです。

日程
2月3日
所在地
京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-332

アクセス
・JR奈良線「黄檗駅」から徒歩20分
・京阪宇治線「黄檗駅」から徒歩20分

8. 節分おばけ

節分の日に行われる仮装イベントです。

節分おばけの歴史は実は古く、江戸時代から昭和初期にかけて行われていたと言われており、その目的は、仮装して鬼に気づかれないようにし、厄を払うためだと伝えられています。

1月31日には、貴船神社にて節分大笑いを開催。

仮装集団と一緒に大声で笑い元気をもらうことで、良い一年を過ごそうという企画です。

2月4日には三条商店街にてフィナーレを飾る仮装パレードが開催。誰でも無料で参加できるので、興味のある方はパレードに参列してみてはいかがでしょうか?

ハロウィンみたいに何でもありな仮装ではなく、京都らしい和テイストの仮装なので、観光気分を盛り上げてくれることでしょう。

日程
1月31日〜2月4日
場所
三条商店街、貴船神社
所在地
<三条商店街>
京都市中京区今新在家西町1-1

<貴船神社>
京都市左京区鞍馬貴船町180

アクセス
<三条商店街>
・地下鉄「二条城前駅」から徒歩3分
<貴船神社>
・叡山電車「貴船口駅」から京都バス33系統「貴船口」下車すぐ

あとがき

京都の節分祭のうち、オススメの6箇所を紹介しました。

その他にも多くの寺社仏閣で節分祭は行われますが、この6箇所は狂言・神楽が上演されたり、豪華な抽選券が行われるなど、とても特徴的です。

どこに参加しても楽しいので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

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